再掲　ふざけてないしTシャツ × GETEMONTS（匿名性でアル限りに於いて）

再出品
ひと昔前まで服のデザインに日本語を使うのって
「外人の間違えてる漢字tattooみたいで見ててハズ価値ぃ！」
と云ふ恥じらいが有った様に思いマフ。
しかし気付くとyohji yamamotoの山本翁のシャレ？的な日本語のテキストを使ったシャツや意外とハイブランドですら市民ケーン！と得てたりして。
しかし実は、2ちゃん的オタカルが源流なのでわと推測してるチンきろう
いや、ふざけてないし！

size：S　丈59cm身幅46cn肩43cm袖18cm
状態：ダメージのない古着

Delawareボディに恐らくこちらもシルクプリント
素人の方が刷ったのかテストだったのかズレてマスやや右に。右傾化笑
「ふざけてないし」
どこからドウ見ても「ふざけて見える」のですが、本人わ「ふざけてない」ワケで、シニフィエとシニフィアンの問題を見事に切りとった、
カーブちゃう江夏の直球や！的1枚。
背中のGETEMONTSのサカサマに刷られた署名もこのTシャツに＋怪しさを与えるナイスデザイン↑

2011年以降「現実対虚構」と云ふ『シン・ゴジラ』の宣伝文句シクヨロ＝SNSやyoutubeのヴァーチャル空間と物理現実がクロスオーバーしてiLLと言われて坐す
実の所、WイトウでTVドラマ化した『電車男』こそ現実とバーチャルの閾の問題をいち早く扱った作品でわない出しょか。
アレが起爆剤になり所謂伝統的なオタファッションが生まれ、市民ケーン！を経て今やオタでアル事は恥ずかしくて隠す事ではなくアル種の勲章の様なモノになりました。
電車の中でコミケ帰りの男の子がオッパイば＝ん！パンツとお尻ば＝＝ん！！と云ふ完全に男性目線＝ひと昔前ならポルノ、性搾取と訴えられたギリギリのパケデザの袋を大事そうに抱えて、小さな子供とそのお母さんの前に座る姿もオタがい気にならない社会にナった←慣れるな〜

このアタリの社会の土壌の斥候として機能したのが、こう逝った態度が形になる時に表明された「オタの開き直り系Tシャツ」だった様に思いマフ↑
「どM」とか、「正直しんどい」とか。ネガをポジに反転させると云ふか社会で未承認の権利を奪取するための政治的な闘争だったの哉。

先輩で城田優似のギャル男がAKBを経て「俺本当はこういう服が着たいんだ！」とギャル男服からワンピースの白ひげのTシャツに7部丈の短パンになったの思い出すな…